菅原道真が太宰府へ左遷された時、この地に立ち寄り、自作の木像をお祀りしたのが、当神社の創立とされている。
乙訓寺の次に当神社に来たので、この地域は、しばしばこのような歴史的な経験を重ねていたのかと、強く感じる。
年代は、違っているのだが。
1638年に、八条宮智仁親王によって「八条が池」が築造された。
鳥居、池、境内・・この組み合わせは、視覚的に特有だ。
「キリシマツツジ」が有名で、樹齢百数十年の樹木が多数ある。
春には、観光祭りも開催される。
ちなみに、「キリシマツツジ」は、長岡京市の市の花にも指定されそうだ。
境内では「とうりゃんせ」の歌が、繰り返し流れていた。
たしかに「天神さまの細道じゃ」のフレーズがある。
歌詞の内容と、神社との関係がよくわからなかったので、売り場の巫女さんに質問してみた。
3人いらっしゃったが、何方もご存知でなかったのが残念。
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