毘沙門堂(びしゃもんどう) |

天台宗の門跡寺院。
御所北の出雲路に703年に創建、現在地に再興されたのが1665年です。
京都七福神の一つ毘沙門天を本尊としています。
寝殿には116枚の障壁画と襖絵があり、特に狩野洞雲益信による九老之間の襖絵がすばらしい。
高さ10メートル、枝張30メートルの枝垂桜の名所でもあります。
 
 
最寄りのJR山科駅から徒歩で約20分かかります。
しかし、裏は大文字山につながり、緑豊かな静かなお寺です。
私は、ここにくると空気の美味しさを実感します。
(秋に撮影)
 
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−2002年4月− |
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