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観智院(かんちいん)
東寺の塔頭の一つで、北大門を出た東側にある。
ちょうど向かいには、洛南高校がある。
客殿は国宝で、桃山時代の典型的な書院造りである。
上の間には宮本武蔵の筆といわれる「鷲の図」などの襖絵がある。
それも特別公開されていたので、目にしてきた。
少し墨が薄くなってしまっていて、残念な気もした。
また、写経を行える間もある。
客殿の南には、「五大の庭」。
ボランティアだろうか、境内を案内して頂く方の話がとても分りやすく、有難かった。
−2009年4月−
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