
京阪墨染駅から徒歩7分、あるいはJR藤森駅から徒歩5分。
境内には、無料の駐車場が、数10台は駐車できそうである。


境内には、2ヶ所お紫陽花苑があり、延べ1,500坪の苑内に、3,500株の紫陽花が咲き誇るとのこと。
どちらの苑も、背が隠れてしまうほどの高い紫陽花。
その中を、用意されている曲がりくねった順路を、順次進んでいく。
先を行く人の姿も、次の曲がり角で隠れてしまうので、混んでいても、紫陽花だけをばっちりと写真に撮れる。

例年5月末、あるいは6月上旬から、「紫陽花まつり」が開催されていて、この苑内で見学できることになる。
期間は開花状況により前後するが、約1ヶ月間の開催となる。(有料)

約1ヶ月間楽しめると言う事は、それぞれの株により、開花の時期が、微妙にずれていくのだろう。
従って、全てが満開に咲き揃うと言うことはない。
一見、満開時期ではないのかと感じてしまうのは、それが理由だろう。
しかし、色とりどりの、多種の紫陽花を存分に楽しめる。

小さい頃は、咲き始めの状態と勘違いしていた「額紫陽花」に、近頃は魅力を感じてしまう。

また今日では、勝運と馬の神様として、競馬関係者やファンの参拝者も多い。

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