「お急ぎスケジュール」の種類

9月 17th, 2010

連日の「お急ぎスケジュール」のネタですが。


現在、通常の「オリジナル扇子」として、以下の6種類での製造を承っている。

・夏扇子(紳士用、婦人用)

・7寸15間(モーニング扇)

・7寸5分15間(高座扇)

・8寸5分16間(囲碁扇)

・9寸11間(お祭り用など)

・9寸5分10間(舞扇子、飾扇子)


しかし、「お急ぎスケジュール」では、夏扇子と8寸5分16間の2種類は、非該当となっている。

それは、当社の都合となるのだが、製造期間の短縮が難しい種類なので。


特に、一番需要の多い夏扇子に関しては、残念で申し訳ない。

いつの日か、それが可能となるように、これからも準備を進めて行きたい。

ちょっと気長に待っていただければ、幸いかと。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク

「お急ぎスケジュール」の納期

9月 16th, 2010

9月13日の日記に書いた、「お急ぎスケジュール」。

その納期について、もう少し詳しく。

http://www.fantique.co.jp/original/notice1.shtml


まずは、当社とお客様との間での、大まかなやりとりについて。

お問合せ(お客様) → 納期やお見積もりを回答(当社) → 会員登録(お客様) → テンプレートのお届け(当社) → ①デザイン完成、お支払い(お客様) → 製造開始(当社) → ②完成・発送(当社) → (お役様に)到着


2週間の製造期間で発送しますとお約束しているが、上記の①と②の期間が、2週間となる(営業日10日間)。

それ以前のお問合せからデザイン完成までの期間と、発送後の輸送日数が必要になることを、ご理解いただきたい。


次に、製造期間について。

通常では、インクジェットプリント(100本以下の目安)では、早くて約3~4週間。

オフセット印刷では、4週間以上の期間をお願いしている。

なので、その最短の3週間と、「お急ぎスケジュール」の2週間では、1週間の違いとなる。


それでは、あまり大胆な短縮ではないように、映るかもしれない。

実際、状況によっては、もう少し早く仕上がる場合もあるだろう。

しかし、「最短日数」を、「約束日数」とすることが出来ない。

なので、お約束できる日数として、2週間(営業日10日間)と設定させていただいた。


イベントのご都合などで、どうしても2週間以内をご希望される場合は、詳しい状況をお知らせいただきたい。

もし可能なら、検討させていただけるかもしれない。

お問合せは、以下のページから。

http://www.fantique.co.jp/original/contact_form_rapid.shtml


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク



「お急ぎスケジュール」について

9月 13th, 2010

長年の念願だった、「お急ぎ」の納期で、受注する体制ができた。

そして、以下のページにて、正式に公開を開始した。


通常は、製造期間として、3~4週間を、お待ちいただいている。

それを、2週間で、としている。


これが「お急ぎスケジュール」。

(「お急ぎコース」の名称が分かり易いかもしれないが、・・コースは、デザインのカテゴリー分類で使用しているので)


1~2週間程度の短縮では、メリットが少ないとお感じになるかもしれないが、現在可能な最大の努力です。

http://www.fantique.co.jp/original/notice1.shtml


価格は、通常よりも、1本あたり@¥300のアップとしてお願いします。

http://www.fantique.co.jp/original/pricelist.shtml


専用の問合せフォームも用意している。

http://www.fantique.co.jp/original/contact_form_rapid.shtml


しかし、予めお断りをしておかなければならない点がある。

「お急ぎ」で受注が不可能な種類がある。

夏扇子と、8寸5分16間の2種類。

に夏扇子は、一番注文が多い種類なので、私としても残念であり、ガッカリされることもあろう。

まだ現時点では、体制が整っていないためだが、可能な限り早く、ラインアップに乗せたい。


さらにもう1点。

「お急ぎ」は、9月~4月末までの、期間限定であること。

夏扇子で忙しい5月~8月末の4ヶ月は、対応が追いつかないため。

オフシーズンで、「お急ぎ」のご依頼があるのかどかは、まだ何とも言えない。。


9月3日の日記に書いたが、1本からの製造も再開した。

今回の「お急ぎ」と合わせて、製造者としての、これまでの構想の準備が出来たと思う。

やっとスタートラインに立てたような、そんな感慨もある。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク