新年早々、風邪に悩まされている。
１月７日（金）の朝から調子がおかしく感じて、連休はダウン。
明けの10日（火）に病院に行くが、インフルエンザっぽいけど、数値には出ていないと。
結局、気管支が炎症しているらしく、投薬を続ける。
今日の１６日（月）、ようやく、少しは治まって来た感じがするのだが。
熱は数日前から低くなり、あとは咳だけ。
でも、咳は、体力がなくなる。
そして体勢によって、咳が出やすい、出にくいことが判明して、よって自然と一つの体制を続けることに。
そうすると、下にしている場所が、辛い。
寝ていたら、体勢が変わって、咳が思いっきり出たり。
お蔭で、寝不足の毎日。
そして、昼間も、昼寝のしっぱなし。
それでも、ちょこちょこでも、仕事はこなさないと。
毎年痛感度が増すが、健康が第一。
京扇子
オリジナル扇子
株式会社ファンティーク
去年は、日本にとっては、本当にひどい年だった。
未曾有の災害と、原発の問題、政治の改善も見れず。
これらについては、微力な国民としては、声を上げ続けることしかできないけど、そうして行きたい。
仕事については、節電が、扇子の売り上げに結びついたことは、否定しない。
しかしそれ以上に、これまで扇子と縁がなかった方々が、扇子に馴染んでいただいたことが嬉しい。
今年、当店が協力させていただく扇子の展覧会が、ギャラリーさんやデザイン事務所、個人の作家さんの企画なども合わせて、多くの予定をしている。
とても嬉しいこと。
これまで扇子のデザインを作成したことのない作家さん達の、個性溢れる作品は、見ているだけでも楽しい。
その際には、ご案内させていただきます。
私は年男。
その意味も多少は含み、先日の「三人展」に、龍の飾扇子の作品を出してみた。
柿渋を引いた紙の上に、墨で描いたもの。
「尺2寸5間、黒塗」と言う規格で、絵はともかく、見栄えが良いでしょ？
オリジナル扇子の規格には該当していませんが、もし良ければ、ご相談に乗ります。
今年は、上記の扇子展の他にも、作家さん達の協力を頂き、当店としてのオリジナルデザインの扇子を製造・販売していきたいと考えている。
そして、その作品を販売して頂くお店も、見つけたい。
その他、構想だけは一杯ある。
それだけ、実現して行けるか。
次の年男の際には、還暦を迎える・・・驚く。
この12年、私はどうなっていくのか・・・実はとっても、わくわくしてます。
今年も宜しくお願いいたします。
株式会社ファンティーク、講殿
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/464295/map/nearby/0/1/
建物は大正時代、喫茶は昭和13年から営業されているとのこと。
めちゃレトロ。
一見の価値あり。
ここで、作家さんと打ち合わせ。
オリジナリティの高い、良い扇子が出来ますように。
京扇子
オリジナル扇子
株式会社ファンティーク