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夏扇子ご紹介

夏扇子は当店オリジナル扇子の中で扇子骨の選択肢が最も多く、お問い合せいただく頻度も多いため、専用ページを設けてみました。(一部の扇骨は現在受注を行っておりません。)


白竹扇子

次に紹介する唐木染扇子と同様、オリジナル扇子用として人気のある扇子骨です。骨の色が明るいため白地をベースとしたデザインに向いています。
扇子骨に着色を行っていませんので、コスト的に最も安価に製造出来ます。とにかく大量に製作したい場合に向いていますが、同一デザインの他の扇子骨のものと比較すると安っぽく見えてしまうのが少し残念な点です。同一デザインで白竹と唐木扇子が並んでいる次のページを参考にしてみて下さい。白竹が良いけど安っぽさを取り除きたい場合は、親唐木染中白竹をご利用下さい。


唐木染

骨に着色が施されており、扇子の柄が白地ベースであっても濃い色系であっても落ち着いた雰囲気を出すことが出来ます。白竹同様人気のある扇子骨です。
着色している割に比較的安価なため、オリジナル扇子を大量に製造したい場合はお勧めです。デザインにもよりますが、白竹 扇子骨とは異なり唐木染には安っぽさがありません。重要なお客様へのプレゼントやおみやげに利用されるのであれば、唐木染以上の扇子骨をお勧めします。
白竹の場合との比較は次のページからどうぞ。


親黒染中唐木染

唐木染よりも更に高級感を出せる扇子骨です。もちろんデザインにもよります。
親骨が総黒染で中骨が唐木染の扇子骨です。残念ながら単価は唐木染よりも高くなってしまい大量に製造したい場合はコストが多少高くつきます。
どちらかというと手書きの『書』など世の中に一つしかないデザインをされる時や、CGで作成する場合でも数本しか製造しないようなケースに向いています。もちろん予算に余裕がある場合、この骨を利用されればデザインの価値を更に高めてくれること間違いなしです。(現在受注を行っておりません。)

親黒染 中唐木染 扇子 骨


親唐木染中白竹

親骨が唐木染、中骨が白竹という少し変わった組合せの扇子骨です。
中骨が白竹ですので明るいデザイン向きですが、親骨が唐木染であるため全て白竹の場合と比較してデザイン的な『落ち着き』が現れます。暗い色の骨は嫌だけれども『落ち着き』も欲しいと感じていらっしゃる方にお勧めです。
また閉じた時の美しさは親唐木染中白竹が一番です。(くどいですがデザインによります。)
コスト的には高めです。(現在受注を行っておりません。)


総黒染

全ての骨が黒色に染められている真っ黒な扇子骨です。白竹と対称ですがデザインの取り扱いに難しさがあるかもしれません。
例えば扇面を濃い系にデザインする場合、表から見ると扇子骨とマッチしたどっしりしたデザインとなりますが、扇子には裏面もあります。特にデザインを行わない場合、裏面は白となります。
従って総黒染の場合は、扇子骨、表面のデザイン、裏面のデザインのバランスを考えて総合的なデザインを行う必要がああります。
単価は夏扇子の中では親黒染中唐木染、親唐木染中白竹と同様高価です。大量に製造されたい場合はコスト的に向きませんが、こだわりの一品を手元に置きたい、プレゼントされたいような場合には、最適な扇骨の一つであると言えるでしょう。


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