<2006/03/05 更新>

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扇子の構造タイトル

扇子の構造・天の部分扇子の構造・要の部分、かなめ

その他

地紙(じがみ)

扇子の形に切り取られて、絵や柄がまだ描かれていない白紙(はくし)の紙のこと。

平地(ひらじ)

絵や柄が描かれた紙。
「折り」がされていない平面の状態。

地(ち)

扇面の一番下の部分。

天分金(てんぶきん)

扇面の天に縁取りされた細い色の線。
金色だけではなく、赤・青などいろんな色で縁取りします。

骨(ほね)、扇骨(せんこつ)

扇子に使われている竹の呼び名。

間数(けんすう)

扇骨の本数。
例えば、35本の扇骨の紳士用の扇子は、紳士用35間「しんしよう・35けん」などと呼びます。

中彫り(なかほり)

中骨に加工された彫り

中短地(ちゅうたんち)

通常の扇子より扇面が短いもの。
すなわち、扇骨が少し長く、幅も少し広い。
紳士用35間中短地「しんしよう・35けん・ちゅうたんち」なとと呼びます。
   中短地・山々

短地(たんち)

中短地よりもさらに扇面の長さが短いもの。
紳士用45間短地「しんしよう・45けん・たんち」などと呼び、45間などの高級扇子に多い。
   短地・朝顔


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