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100円で買える扇子と1000円以上する扇子はどこが違うと思いますか?生産地の違いということもありますが、素材の部位と加工にどの程度手間を掛けているかにより価格が異なってきます。もし購入前に手に取ってみる機会があれば、次の点を観察してみてください。
図を使って夏扇子の選択ポイントを説明しましょう。 重量感扇骨は竹を加工して作られます。下図は竹のどの部分を使用するかを図にしたものです。 |
(図の中では外側と内側をはっきりと分けていますが、実際にはここから内側は品質が悪いという明確な境界があるわけではありません。重要なことは品質であり、品質が維持出来れば多少内側でも利用できます。) 竹の外側を使った扇子は骨の密度が高く、手で持った時に重量感があります。竹の外側の部分を親骨に、内側部分を中骨に使う場合はエコノミータイプと言えるでしょう。全部に竹の内側を使う場合、う〜んと値段を下げることが出来るわけです。 利用部位だけでなく、骨の加工具合も重要です。 |
布扇子に関して一言最近は紙扇子ではなく布扇子もあります。 |
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