三人展

11月 1st, 2011

友人と、三人展をやることになり、そのDMが上がった。

◆「三人展」
◆12/6(火)~11(日)
◆於 ギャラリーびー玉 (大阪市・南森町)
 火~土    12:30~19:30
 日・最終日  12:30~17:00    

 ↓地図など
http://www2.odn.ne.jp/bi-damas/

今日、ギャラリーにもDMを渡したので、これで逃げられないことになり。。

作品については、「渋扇」を軸に、その他、写真、出来れば日本画も。
あれやこれやの、作品イメージは出来ているのですが、作業がまだまだ。

間に合わせなければ。

「作品」と呼べる代物ではないかもしれないが。

まあ、仕事上のお勉強の延長ですので。

間近になったら、再度案内します。

京扇子
オリジナル扇子
株式会社ファンティーク

知念さん

10月 24th, 2011


完全に、「月記」と化している。

昨日、大阪市立美術館の地下展覧会場の日現展へ 。
芸短大の通信で、ちょっとだけご一緒だった知念さんが出展されていたので。
沖縄の宜野湾市からわざわさ来られいて、他のお二人と合わせ4人。

先月亡くなられた、100歳のお父様の姿、100号の油絵。

素晴らしい。

去年は大賞で、一昨年は大阪府知事賞に輝いたとか。

ひぇ~ 。
見逃してしまって残念。

そして長年の功績から、この展覧会の理事に推挙されて、
しかし、何も仕事は無いらしいけど。

「沖縄に行ったら泊めてもらえますか?」、「夏において、冬はダメ」

理由は、冬用の、お客さん用の布団がないから。
夏だったら、ブランケット1枚で済むけど。

沖縄では、お客さんを家に泊める習慣がないらしい。

本土に親戚がいらっしゃるのは、元来稀で、
地元の知人や友人は、みな車で帰れる距離に居るからと。

なるほど。

行く気になったりして。

京扇子
オリジナル扇子
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「若冲水墨画の世界」展へ

5月 1st, 2011

若冲と縁の深い、「相国寺」の境内にある、承天閣美術館で。
5/10日まで。

暇そうにしている父親を誘ったら、着いて来た。
フォト フォト

美術館のアプローチは、綺麗な並びの石畳。
もう一方の写真は、庭。

ちなみに、「相国寺」と書いて、「しょうこくじ」と読む。
しかし父親は、「相国寺」と書いてあるあら、「そうこくじ」だと言い張る。

現地で、ふりがなを発見して、お説教。

「この寺に来たのは初めてやからなぁ」と、言い訳を。

鹿苑寺(金閣寺)の大書院旧障壁画として描かれたものだが、昭和59年、承天閣美術館が建設され、この折保存・展示のために移管され現在に至っている、らしい。

水墨画なので、あの華やかな絵などはく、落ち着いた雰囲気だった。
作品はどれも、一度は観ているものばかりだけど(と思う) 。

今回は、鱏図(えい)、立鶴図、龍図の3つの掛け軸が並んでいて、それをじっくり観てみた。

フォト フォト
(写真はネットから拝借。鱏図(えい)は見つからず)

上手い、面白い、凄い・・など、一口での表現が難しい若冲。

京都では、結構作品を観る機会が多いので、それは幸せ。

 

扇子

オリジナル扇子

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