「モーリス・ユトリロ展」へ
9月 26th, 2010JRKyoto伊勢丹の「美術館「えき」KYOTO」で開催中。
10月17日までで、その後、愛知にも巡回。
ユトリロについては、正直これまで、好きでも、気を惹かれるでもなかった。
作品いついても、ピンと来るものがない。
しかし、今回の展覧会で、イメージがつかめたような。
ご存知の方も多いかもしれないが、アルコール中毒で、その治療の意味もあり、絵を始めた。
治療の一方、目を盗んで酒を飲んで、その合間に絵を描いて・・みたいな生活だったようで。
そして、描いた絵のほとんどがパリの、それもモンマルトルの町並み。
展示されていた絵の全ても、その種だったと思う。
言えば、どれも同じような・・
言い様によっては、画風が統一されているような・・
晩年には、レジョン・ドヌール賞という勲章を貰い、フランスを代表する画家になったらしい。
一つ言えるのは、好きな酒を飲みたいと、絵を描き続けたことは事実だと。
こんなに評価されるなら、私も酒乱になってみようか・・?
はい、飲めないのでした。
扇子
オリジナル扇子
株式会社ファンティーク
作品いついても、ピンと来るものがない。
展示されていた絵の全ても、その種だったと思う。
言い様によっては、画風が統一されているような・・
はい、飲めないのでした。