参考作品

11月 15th, 2009

s113

客様からご依頼いただいた、オリジナルデザインの扇子。

先日、無事納品して、大変喜んでいただいた。

今月ハワイでの挙式で、関係者に配布とのこと。

イラストレータファイルで作成されていて、とても綺麗なデザイン。

この画像では確認できないが、小さくお名前や日付などの記載もあり、記念品である。

他にも、これまでご依頼いただいて来た作品を、掲載している。

よければご覧を。

http://www.fantique.co.jp/tomo-st/original/rireki/current.html

要修理

10月 9th, 2009

kaname_ware

理ページを更新した。

http://www.fantique.co.jp/tomo-st/repair.html

これまでは、「修理」として、要修理以外でも、その内容によっては、ご相談の上に修理を承っていた。 それを、「要修理」のみに、絞ることにした。

基本的には紙と竹によって構成されている扇子は、使用が進むにつれて、破損が生じてくる。

その都度、新しい扇子を購入いただくことも多いのだが、可能ならば、修理して引き続き使用したいと思うのが当然である。

扇子は、それを持たれる方の想いが、深く染み込んでいる場合が多いので、なおさらである。

しかし、長年使用されている場合、紙や竹の破損は、修理が大変難しい。

出来たとしても、長い修理時間が必要となり、とも高くなってしまう。 対して、その金額を請求するのは、忍びないと考えるのである。

従って、要のみを交換することで引き続き使える、「要修理」に特化して、修理を承ることにした。

破損してしまったが、思い出の多い扇子は、そのまま大事に保管されることをお勧めしたい。

要修理のURLも変更した。

上記のとおりである。

現在、全てのページの更新を勧めている。

基本的には、オリジナルの各コースや、その内容自体に、大きな変更予定はない。

しかし、まずは「株式会社ファンティーク」のURLに変更を計画している。 「友ストアー」からの移行である。

その一環として、「オリジナル扇子」のツリー以外のページから、変更を進めている。

この要修理のページや、日記などである。

今年中には、全てのページを、株式会社ファンティークのURLに変更を完了する予定である。

その際には、皆様にご連絡いたします。

9月

9月 1st, 2009

夏のお仕事も一段落。

毎年リピートいただいたお客様、初めてご来店いただいたお客様、全ての方に感謝である。

残念ながら、納期や金額の折り合いがつかず、断念された片も、お問い合わせいただいたことに有難く思う。 また何かの機会にご相談いただければ、嬉しい限りである。

総括すると、総量としては、一昨年よりも減った。 (去年はお休みをいただいたので、データがなく、比較ができない。)

何処様の話を聞くと、まだまだ、いや益々苦しい状況が続いていくのではないか。

その中でも、好調な企業は沢山ある。

扇子は生活必需品ではないので、低価格で競争するつもりはない。

しかし、この店に任せてみたいと思っていただく様になるのが、重要だと思う。

道は険しいと思うが、頑張りたい。

一昨日には、政権交代となったが、思い切って改革して行って欲しい。

無駄遣いや裏で動く金を無くしてくれたら、それでも財源が少なくて消費税を上げざるを得ない状況なら、納得する人は多いのではないだろうか。

永く続いた政権が、さんざん国家の借金を膨らませておいて、消費者庁のスタートに、まだ自分のものだと固執しているのを見ると、やはり国民の感情が何にも解っていないと感じる。

透明性があり、当たり前のことが通じる世の中になって欲しい。

京扇子
オリジナル扇子
株式会社ファンティーク