小さな絵本の完成

9月 18th, 2010

3月25日にご紹介した、ギャラリーびー玉さんでの、「小さな絵本を作る」展の、絵本が完成した。

http://www.fantique.co.jp/blog/?cat=3&paged=2


厳密には、「絵本」ではないかもしれない。。

6×6.5cmの小さくも、ハードなカバーで、立派な本である。


ストーリーを付けるのには、難しいかもしれないと、言われていた。

しかし、素晴らしい詩を、頂いた。


融合の名の下で、見違える完成度となる。


扇子の絵柄でも、扇面の状態で見る場合と、それに扇骨が合わさって、素晴らしい出来栄えとなる。

それを連想した。


泣けるほど有難く、ご満悦である。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク

「百万遍さんの手づくり市」 へ

9月 15th, 2010

今日も仕事をさぼって~

と思いきや、仕事での目的もあったので。

午前中に行ってきた。


以下のようなWEBサイトも出来ている。

http://www.tedukuri-ichi.com/


「知恩寺」で、毎月15日に開催されている。


少し涼しくなったためか、凄い人だった。

何だか行くたびに、人が増えているような。


京都では、この手の「市」の活気が、どんどん大きくなっていると感じる。

市の数が増えたり、出展者も増えたり。


所謂、フリーマーケットのような、リサイクル品ではなく、新品を売っている。

勿論、フリマもあるんだけど。


仕事として生業を立てていると思われる人や、時間的には趣味の範囲だけど、腕前はプロみたいな。

なので、決して投売りのような、お安い価格ではない。


仕事での目的の内容は、内緒として。。


帽子屋さんで、オーダーをお願いすることにした。


市販では、欲しいと思うイメージのハットと、なかなか出会わない。

しかしここで、イメージに近い帽子を見つけて、オーダーメイドしてもらうことにした。

追って生地の見本を、メールで送ってくれる手はずとなっている。


自分が、オリジナル扇子の会社をしているので、オーダーメイドで作るのも、どんどん試してみようと。

3,000円以下で作れると思う。


完成したら、お披露目したい。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク

「オルメカ文明展」へ

9月 14th, 2010

京都文化博物館で、開催中。

「http://www.bunpaku.or.jp/exhi_olmeca.html


先日までは、興味が全く無かった。

その先日とは、「美術検定」を申し込んだ日。。


急に、居ても立ってもいられなってしまって。

お仕事サボって、行ってしまった。


でも、結構お勉強になった。


・「メソアメリカ」は、メキシコ及び中央アメリカ北西部とほぼ重複する地域

・「オルメカ文明」は、キシコ湾岸で、紀元前1250頃-紀元前後の時代

・「オルメカ」は、「ゴムの地の人」の意味

・この文明の特徴は、ジャガー崇拝

・「シャーマン」とは、祈祷師、霊能者の意味

・そして、テオティワカン文明は、マヤ文明へ、果てはアステカ文明の、母体となっている

・2012年12月23日に現文明に終わりが訪れるとのマヤ文明の予言は、このオルメカ時代の暦に基づく


京都文化博物館の1Fには、唯一の実物の石造が置かれていた。

4.2トンだとか。


それ以外は、写真や、丁度魚拓のように、紙に写し取られて形での展示だった。

勿論、比較的移動が容易な、壷や土偶も展示されていた。


その魚拓のような、石造や石版が写しさえた紙が、妙に味があるんだなあ。

とてもインスパイヤーされてしまって。



この会場のショップにて、「オルメカ文明手ぬぐい」を発見して、買ってしまった。

700円。


ミスマッチに聞こえるかもしれないが、一目ぼれしてしまって。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク