ギャラリー「のざわ」、ジャズライブ

3月 14th, 2010

1月9日(土)に続いて、京都島原にある、ギャラリー「のざわ」さんでの、ジャズライブへ。


歳森彰氏(p)と彗莉(エリ)(vo)さんのコンビ。

3回目だそうだが、結局皆勤で拝聴したことになる。

これまでは、ライブは夜だったが、今日は昼下がりの、2時から。
外は春の陽気のようなのに、そこは流石には町屋。
外気よりも、涼しい。


今日は、東京から、新婚の彗莉さんの主人もいらっしゃっていた。

ベーシストらしい。

背が高くて、貫禄のある方。

でも、話してみると、優しい。


ライブは、これまで同様に、2部構成。

スタートは、ヴォーカルの彗莉さんの、10分間の「インプロビゼーション」から。

「ある1日」として、フリーなメロディーの展開である。

そこに、歳森氏のピアノが流れ入り、しかもフリーで合わせていく。

2部では、ピアノから始まり、後からボーカルが入る、逆の展開。


会場の町屋の近くで、建築作業が行われていたようで、

カナズチの音が、トントンと聞こえて来る。

それも、吸収していくようで。


2曲ほど、ジャズから少しアレンジして、ボサノバ調やラテン調で。

2つ目の写真のように、マラカスのような音がする、小道具(小楽器)を使って、お囃子にトライ。

聞くと、、やるとでは、大違い。

こりゃ難しいヤぁ。


歳森氏の奥様で、英語学校の先生でもある奥様もお見え。

その生徒さんが、イスラエル人とイタリア人の、留学生とご一緒だった。

ジャスの他に、ブルースも好きだと言う事で、大ラスの前に、

即興のブルースのメロディと、それに合わせて、シンギング。

まあ、ぴったりだこと。


それにしても、歳森氏のピアノの凄いこと。

楽器の出来ない私でも、それが段々分かってきた。

なかなか生で、こんなハイレベルなピアノを、聴けないのではないか。


今日は家に篭って、やろうと思っていた事があるのだが、

あまりの天気の良さ負けて、ライブに行った。

勿論、ライブも楽しみだったので。


帰ってから、当初の予定を終了。


また、明日の月曜から、1週間の始まりなり。

ヤマハ・ミュージックサロンの発表会

1月 25th, 2010

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1

連日の音楽鑑賞となったが、昨日行ってきた

知人である、歳森恵美さんが演奏されるとのことで、その記念撮影も依頼されたこともあり。

http://chiga.com/kaisha.htm


場所は、京都文化博物館。

歴史ある建造物で、とても風情がある。

音楽会のみならず、絵画などアートの展示会ばど、見所が一杯である。

http://www.bunpaku.or.jp/



この発表会は、毎年行われて模様。


確か昨年(?)もお邪魔したのだが、今日は聴衆も多かった。


歳森はクラリネットで、その3人組。


そして、バイオリンのクラスの方とのアンサンブル。




ええ・・・・・私ごときが、大変おこがましのですが・・ ・・


久しぶりに、音楽で、寒気を覚えました。

(あっ、笑うところです)



最近、プロの良い演奏ばかり聞いていたので、耳が肥えてしまったのか。


勿論プロの演奏者ではなく、一般の方が、一生懸命練習した発表の場なので、100%上手く行かなくても当然である。



しかし、アンサンブルがアンサンブルにならなければ、こうなるのかと。


クラリネットも、バイオリンも。


なかなか緊張もする発表会では、力が出せないのだろうなぁ。


ちょっとしたズレが、負のスパイラルになって、立て直すことが、短い曲の間では、不可能であろう。



名誉の為に書いておきますが、歳森さんはされていたようだ。

ご本人の感想も、「私、倒れそうでしたよ。」

樋口みずほさん、ライブ

1月 24th, 2010

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昨日、行って来た。

「かふぇじーの」さんにて。

こだわりの、コーヒーを飲ませてくれて、アナログのLPのコレクションも多い。

http://www.cafezino.com/cgi-bin/cafezino/siteup.cgi?category=5&page=0


月に一度、ここでライブをされている。

今回から、新たに兼子潤さんとのデュオとなった。

当然ながら、ピアニストにも個性がある。

以前の歳森氏とは違った雰囲気を、実感できた。

兼子氏は、ギターも演奏される。

みずほさんのポルトガル語の歌と合わせて、見事なボサノバだった。


みずほさんも、新しい試みとして、日本語訳の歌詞の朗読を披露。

これは、曲の内容があらかじめ理解できるので、かなり聴き手には有り難い。

また甘い声での朗読で、セクシーであったりもする。


次回は2月20日(土)の予定。

1AMから。