ひっこみ
12月 27th, 2020当店で作っている紙の扇子は、紙を折って、そして、竹と糊付けをします。
その糊付けの前に、紙の上下の余分な部分を、専用の包丁で裁断します。
その際に必要な道具が、この「ひっこみ」です。
新しいサイズ・仕様の扇子を作ろうとすると、この「ひっこみ」も、新しい物が必要となります。
何でも自分で作りたがる私にも、流石にこれは作れません。
知人の木工の達人に作って頂きます。

当店で作っている紙の扇子は、紙を折って、そして、竹と糊付けをします。
その糊付けの前に、紙の上下の余分な部分を、専用の包丁で裁断します。
その際に必要な道具が、この「ひっこみ」です。
新しいサイズ・仕様の扇子を作ろうとすると、この「ひっこみ」も、新しい物が必要となります。
何でも自分で作りたがる私にも、流石にこれは作れません。
知人の木工の達人に作って頂きます。
毎月25日、北野天満宮さんで、天神さんが開催されます。
今月は、一年の最終なので、「終い天神」。
そこに出店されている木工の作家さんに、時々道具を作って頂き、それを受け取りにいきました。
時間があまりなかったので、トンボ帰りでしたが、良い天気でした。
現地の日本人の友人から、グアテマラから、マスクが届いた。
グアテマラ伝統の織物や刺繍で作成されてる。
男性用ですので、落ち着いた色ですが、色鮮やかな伝統工芸。
使うのが、なんだか勿体ない気もするので、暫くはデザインなどを楽しませて頂きます。