12月
12月 2nd, 2010毎年書いているかと思うが、もう12月になった。
そして、はや2日。
12月は「師走」だが、しかし、何の世界の「師匠」なのか。
諸説があるようだが、私にとって一番しっくり来る説。
それは、「坊主が走る」。
「師馳す」(しはす)であって、師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月。
まあ昔から、何に付け、忙しい、慌しい月であることに違いはないだろう。
勝手ながら、響きから、全く私的な解釈を考えてみた。
「しわす」・・「しわせ」・・「しあわせ」。
そう、「幸せ」な月。
色んな事がありながら、1年何とか生きてきて、その意味では、幸せだったんだろうかと。
高齢の「師匠の僧」が走っている姿は、健康で、何よりだと。
だから、それは幸せは姿である。
う~ん、自分で考えておきながら、説得力に欠ける。。。
扇子
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