10円玉
1月 28th, 2011今日、買い物に行った。
レジもないような、個人の、しかし歴史のあるお店。
1,630円の買い物。
2,030円を出して、400円のお釣を受け取る。
10円玉が結構多くあったので、使えて良かった。
店を出て、車を出そうとしたら、急いでお店の人が出て来る。
「すみません、計算違いをして、多く頂いています。」
車を出て、また店の中に戻る。
お店の人は、計算し直し。
「90円多く頂いていました。」
と、50円玉1個と、10円玉を40個の、払い戻し。
結局、10円玉が、当初より1個増えた。。。
この場合、10円を差し出して、100円玉を貰うだろうか?
普段はそんなことを思い浮かべないはず。
しかし、財布の中の10円玉が減ったとの、ちょっとしたスッキリ感が残っていたから、余計にそう思ったのだろう。
結果としては、そのまま帰った。
前出の答え。
10円出して、100円貰う人も、居ないことはないだろう。
マイペースなおばさんなどを思い浮べる。
自分もそうしても良かったかと、小さい後悔を抱えながら、車を走らせ。
しかし、こんなケースは、1年間に何回あるだろうか?
いや、一生に何回もないだろう。
なので、日記のネタに出来たと、思うことで落ち着いた。
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