大阪芸術短期大学、通信教育部、デザイン美術科
1月 29th, 2010実は、以前、大阪芸術短期大学の通信教育部、デザイン科を受講していた。
2005年9月に入学して、2008年3月に無事卒業できた。
申し込んだのが、もう5年近くなるのか。。
さて、
2007年10月頃、卒業するための、卒業制作と提出する科目の期限が迫っていた。
その時に、体調を壊した。
思い起こせば、それこそ何年も前から、積み重なった前兆があったのかもしれない。
また、通信教育を頑張ったことは、少なからず、体力の許容量を超えてしまったこともあろう。
そして、とある治療を試みたところ、体に合わなかったのだろう、寝込んでしまった。
ご存知の方も多いと思うが、その2007年秋から2008年12月まで、業務を休ませていただいた。
ほぼ完治した今は、自分の体の特性と、その対処法が分かってきたようなので、却って良かったのかとも、思えるようになった。
さて、5年前に何故、通信教育に申し込んだか。
それこそ幼少の頃から、ぼんやりと「芸術」に関して興味があった。
かと言って、習い事など、具体的には何もしなかったのだが。
スポーツが好きだったり、英語の勉強したり。
そして、40歳を前に、「芸術」の学校に行きたくなった。
具体的には、仕事にも活かせるかもしれないと、思ったこともある。
しかし、それでも、私自身が芸術家を目指すという大それた事ではない。
仕事柄、プロの画家さん、デザイナーさん、書家さんなどと、関わることが多い。
なので、少なくとも、その方々の意図することの理解度が高まれば良いかと。
会話やメールのやり取りの中で出てくる、言葉自体も理解できなければ、間違いに通じることもある。
「大阪芸術短期大学」を選んだ理由。
まずは、学費が安かった。
そして、短大だったこと。
なので、いきなり何の礎石もなしに、4年制を貫徹する自身もなかった。
結果として、何だかんだ言いながら、無事卒業証書を受領できた。
自分でも頑張ったなと思える。
決して深いものではないが、幅広く学ぶことが出来て、「芸術」の入り口に立たせていただいた感じがする。