オークションと古本屋
10月 2nd, 2010美術関係で、欲しい古書があり、オークションに参加した。
発売から3年くらいしか経ってないので、希少ではないが、オークションを始め、古本屋にもあまりないようで。
しかし先日、オークションで1冊出ていて、参加した。
欲しい人も多くはないだろうと予想していて、最低価格から参加。
最終日にも変化がなくて、落とせるだろうと、たかをくくっていた。
しかししかし、私よりも高値が付いて、負けてしまった。
オークションでは、現在の価格と、それより高い、自分が出せる上限の価格が、設定ができる。
相手と、その予算まで、自動的に競えると言う訳である。
締切時間が、夜中の2時だったのだが、寝る前に、その設定を忘れていた。
と言うか、相手は現れないだろと、勝手に考えていた。
また前日には、別の安い雑誌が、競うことなく簡単に落とせたので、勝手な先入観を抱いていたままだったのだろう。
朝起きて、ショック・・・
で、あらためて、インターネットで入念に調べてみた。
そうしたら、ある古本屋で販売してのを発見!。
それも、京都の岡崎の、平安神宮の近くで!!。
ならばと、今日の午前に、売れてはいけないと思い、買いに行った。
結局は、オークション価格と比較して、800円程、高値を支払うはめに。
でも、こうして手に入ったことなので、結果オーライとも言えるのか。
ただし、オークションで、先入観で失敗したことに、悔しいばかりで。
扇子
オリジナル扇子
株式会社ファンティーク