チーズとワインの講座

4月 17th, 2011

 

いつもお世話になっている、大阪のギャラリーびー玉さんに行って来た。

5/31から始まる、扇子展のデザインが集まって来たので、打ち合わせなどで。

http://www2.odn.ne.jp/bi-damas/page/sanka_boshuu.html

 

びー玉さんでは、今日、「チーズとワインの講座」のワークショップをされていたので、飛び入りで参加。

講師の久世雅子先生は、とても美人でお優しい。

勿論、知識も豊富。

 

アルコールは飲まないし、チーズも全く知らないのだが、とても楽しくて、分かりやすかった。

次にフランスに行く時が来たら、ちょっとした楽しみになるかもしれない。

 

久しぶりに、ワインをほんの少し飲んでしまった。

酔わなかったし、気分も悪くなってない。

よしよし

 

 

扇子

オリジナル扇子

株式会社ファティーク

なおんどさん、パリ個展

4月 10th, 2011

え~、暫くの間、渡仏ネタが続きます。

当社の長年のお客様である、「なおんど」さん。
この方のパリでの個展があり、そのスケジュールにも合わせて、今回パリへ行って来た。

とても個性的ながら、ちょっと微笑ましい、絵を描かれる。
ご本人曰く、「私の作品は、国内ではなく海外で受ける」

そして、話していて同感したのは、日本人はアートを、作者などの名前で買うことが多い。
資産や投機の目的も含み。
しかし海外では、<自分が好きであればそれで買う>人の比率が、日本より高い。

なおんどさんのブログ↓
http://blog.livedoor.jp/naondo1/

個展の会場は、「蚤の市」としても有名な、クリニャンクール。
しかし、蚤の市と言う言葉のイメージを覆されてしまった。
とにかく広い。

そして、椅子や家具、絵や照明器具など、それぞれの商品が大きい物が多い。
個々の店のスペースは広くないのだが、それ故もあるのだろう、迫力満点。
まさしく「アンティーク」の名よろしく、お値段も立派なのである。

記念に何か買って帰ろうかとの想いは、泡と消え。。

そのクリニャンクールで、日本の品を扱っているのが、バネッサさん。
日本の滞在経験もあり、言葉も流暢。
もちろん、日本や日本文化が大好き。↓
http://www.galerievanessarau.com/

4/2が展覧会初日で、バネッサの知り合いやお客様が沢山来られた。
私の制作した扇子も、置いてもらっていた。
扇子の「つけ」の制作工程を、色んな人にやってもらったりして、ちょっとした余興も。

なおんどさんの作品の売れ行きも好調らしい。
これからも、頑張っていただきたい。

そして、私も沢山の方にご紹介いただき、感謝で一杯です。

パリのISSE様

4月 8th, 2011

先日お休みをいただいて、パリに行って来た。(行くために、お休みさせていただいた。)


現地で、日本レストランや商品を販売されているお店を経営されている「ISSE」様に、当社の扇子をご採用いただくことになった。
その、サンジェルマン店にて、販売が決定した。
http://www.workshop-isse.fr/acheter-en-ligne/


4月4日の月曜日、午後5時半から販売が開始され、現地フランス人のお客様や、在住の日本人の方々も、沢山ご来店いただいた。
その際に、扇子の製造工程の一つである「付け」を実演し、お客様にも体験いただいた。

渡仏に当たり、「ちょっと新しい」デザインの扇子なども制作して持って行った。
しかし、特にフランス人のお客様には、扇子の絵付師によって制作された、いわゆる伝統的な扇子の絵柄の美しさに対して、高評価だった。

京扇子の底力を改めて実感した。

お店は、1階は商品の販売、そして地下にはギャラリーがある。
元々は、洋服の仕立店だったらしいのだが、この地価ギャラリーは、石の壁に覆われ、それは素晴らしい空間なのである。
飾り台やライティングも美しく、飾っていただいた扇子は、私が今まで見たことがない雰囲気を醸し出していて、感動さえも覚える。


ISSE様は、日本の「本物」を紹介しようとする熱意と姿勢を、ひしひしと感じる。
当社の扇子をご採用頂いた事は、大変光栄なことであるが、しっかしとした商品をご提供しなければならないと、改めて気が引き締まった。

社長様はじめ、素晴らしいスタッフ様との出会いに、心より感謝している。

ギャラリーとしての展示は5月13日までのようだが、もし可能な方は、是非お立ち寄り下さい。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファティーク