オークションと古本屋

10月 2nd, 2010

美術関係で、欲しい古書があり、オークションに参加した。


発売から3年くらいしか経ってないので、希少ではないが、オークションを始め、古本屋にもあまりないようで。

しかし先日、オークションで1冊出ていて、参加した。


欲しい人も多くはないだろうと予想していて、最低価格から参加。

最終日にも変化がなくて、落とせるだろうと、たかをくくっていた。

しかししかし、私よりも高値が付いて、負けてしまった。


オークションでは、現在の価格と、それより高い、自分が出せる上限の価格が、設定ができる。

相手と、その予算まで、自動的に競えると言う訳である。


締切時間が、夜中の2時だったのだが、寝る前に、その設定を忘れていた。

と言うか、相手は現れないだろと、勝手に考えていた。

また前日には、別の安い雑誌が、競うことなく簡単に落とせたので、勝手な先入観を抱いていたままだったのだろう。


朝起きて、ショック・・・


で、あらためて、インターネットで入念に調べてみた。

そうしたら、ある古本屋で販売してのを発見!。

それも、京都の岡崎の、平安神宮の近くで!!。

ならばと、今日の午前に、売れてはいけないと思い、買いに行った。


結局は、オークション価格と比較して、800円程、高値を支払うはめに。

でも、こうして手に入ったことなので、結果オーライとも言えるのか。


ただし、オークションで、先入観で失敗したことに、悔しいばかりで。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク

清水寺、金閣寺

10月 1st, 2010

昨日、奈良の東大寺にお供した友人の知人は、実はアメリカ人のご婦人。

今日は、一日、京都観光をされた。


まずは、お二人で三十三間堂。

その観光後に、私が合流。

清水寺と金閣寺と言う、ある意味、2大名所へ行った。

とても感激されて、車の運転のお礼を頂き、上機嫌で帰られた。


しかし、いずれの場所も、修学旅行生と外国人旅行者で一杯。

清水寺では、若い西洋人の男女の大群が、それぞれレンタルだろうが、着物を着ていて、その一群はある意味、私の目には、異様に見えた。

でも、とても楽しそうだった。


金閣寺は、10年ぶりくらいか。

ちょっと作為的な金色の建物に見えると言う意見もあるようだが、それも一つの名物でも良かろうかと。


昨日行った大仏様も、完成当時は、金色で輝いていたらしいから。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク

奈良、東大寺へ

9月 30th, 2010

東京の友人が、そのまたご友人と、京都に来られた。

そして、午後から、奈良の東大寺へお供した。

「奈良の大仏様」のある寺で、世界遺産である。

大仏様にお会いするのは、確か小学校5、6年以来である。

その大きさに、あらためて圧倒された。

南大門の、金剛力士像と石造獅子の迫力も満点。

小学生の修学旅行も多く、殿内の「柱の穴くぐり」には、子供たちの長だの列。

出てくるところを、お付のカメラマンが、一人ずつ撮っている。。

なんとご苦労なことだろうか。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク