35間

11月 27th, 2020

扇子の種類は大変たくさんあります。

新しい仕様も考案されます。

いわゆる「夏扇子」は扇骨の数が35本。

扇子の世界では、「本」の代わりに「間(けん)」を使います。

この35間が、個人的には、一番難しいのではと思っています。

なので、これが出来る人が、本当の日本の扇子の作り手だと思います。

考え方が違ったり、ご批判はあるでしょうが。