豆腐ドーナッツ

1月 14th, 2011

買い物の用事があり、ご存知、錦市場へ、ちょいと寄ってきた。

そのついでに、豆腐ドーナツなるものを買って食べた。

同じく錦の、別の店でアルバイトをしている姪っ子が、なかなか美味しいと教えてくれたので。


以下がお店の情報。

http://www.kyotofu.co.jp/shoplist/monjya


一口サイズで、食べ易い大きさ。

それが10個で、250円。


揚げたてのアツアツは、やはり美味しい。

食べ歩きで6個食べて、残り4個を持って帰って、母親にあげる。

流石に冷えていて、美味しさも半減だが、しかし味は良いと思う。


夕方5時でアツアツの揚げたての販売は終了らしいので、ご注意を。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク

キャンバス画

1月 12th, 2011

もう10年くらい前になろうか?

とある日本画教室に通い始めた。

知り合いの画家さんの教室。


動機は、この仕事をしている限り、多少の日本画の知識も必要かと思い。

それまでは、絵など何の興味も経験もなかったのに。

それでも、小さなキャンバスながら、2点の日本画と、扇子の紙や色紙に描いて、グループ展にも、恥ずかしながら参加した。


しかし、元々「好きで始めた」と言えなかったためだろうか。

何か目標がない、思ったとおりに描けない、忍耐もなくなる。

次第に、教室から足が遠ざかった。


そして、大阪芸術短期大学のデザイン美術科に入って、取り敢えずは、日本画に限らず、広い範囲での基礎を学ぶことにした。

勿論、卒業しようと思ったら、好きも嫌いも関係なく、履修科目を取得していかなければならない。

それを具体的な目標として、その中で、またその先を見つけられれば良いかと。


少し時間がかかったのだが、去年の10月から、その日本画の教室に戻ってみた。

最初は、日本画ではなく、ちょこっとお遊びのようなことを、やらせてもらって。


そうしていると、もう一度、キャンバスに描いてみようかと思い始めた。

去年の末に、キャンバスになる板を買って、その上に、和紙を貼ってもらって、下書きから始めた。


写実的なものと、抽象的なものの、2点を同時に進めることにした。

1つだと、直ぐにまた行き詰ってしまうこと心配したために。


今年の秋に、その教室のグループ展がある。

そこに、1点でもいいので、参加できれば良いのだが。


今回は、焦りもないので、ゆっくりと完成できるかもしれない。

その際には、お披露目する・・かも・・


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク

三連休

1月 11th, 2011

成人の日が、以前の1月15日から、現行の第二月曜日に変更されて以来、この三連休が終わって、初めて正月休みが明けたような気になる。


京都に居て、ちょこちょこと、出かけた。


8日、土曜日。

京都高島屋の小泉淳作展へ。

「奈良の大仏」で有名な東大寺の、本坊40面の襖絵の作品。

1260余年にわたる歴史の中で、襖絵が制作されたのは初めてらしい。

氏は他にも、鎌倉の建長寺と京都の建仁寺に天井画を揮毫されている。

現在、86歳で、日本画家として注目を浴びたのは、1970年代の半ばだと言う。

どの絵も、迷いの無い様子が伺えた。


9日、日曜日。

恒例の、宵恵比寿さんで、枚方の方埜神社へ。

ことしは、メンバーの一人が、綺麗な新婦さんを連れたこられた。

私は、You Tubeで、捧げる歌を調べておいて、これも恒例のカラオケでプレゼントした。


10日、月曜日。

京都近代美術館で開催中の麻生三郎展へ、父と行った。

油絵作品の他に、数多くの素描と、立体彫刻も2点展示されていた。

特に、「赤い空」の連作が、インパクトがあった。

氏の作品のイメージを得ることが出来て、良かった。


常設展には、ピカソの「静物―パレット、燭台、ミノタウロスの頭部」と、モンドリアンの3作もあった。

特にモンドリアンは、美術検定の勉強をきっかけに気になっていたので、実物をまじまじと鑑賞できて、とても良かった。


当館では、3月12日から「パウル・クレー」の展覧会もあるらしく、待ち遠しくて仕方がない。


扇子

オリジナル扇子

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