「百万遍さんの手づくり市」 へ

9月 15th, 2010

今日も仕事をさぼって~

と思いきや、仕事での目的もあったので。

午前中に行ってきた。


以下のようなWEBサイトも出来ている。

http://www.tedukuri-ichi.com/


「知恩寺」で、毎月15日に開催されている。


少し涼しくなったためか、凄い人だった。

何だか行くたびに、人が増えているような。


京都では、この手の「市」の活気が、どんどん大きくなっていると感じる。

市の数が増えたり、出展者も増えたり。


所謂、フリーマーケットのような、リサイクル品ではなく、新品を売っている。

勿論、フリマもあるんだけど。


仕事として生業を立てていると思われる人や、時間的には趣味の範囲だけど、腕前はプロみたいな。

なので、決して投売りのような、お安い価格ではない。


仕事での目的の内容は、内緒として。。


帽子屋さんで、オーダーをお願いすることにした。


市販では、欲しいと思うイメージのハットと、なかなか出会わない。

しかしここで、イメージに近い帽子を見つけて、オーダーメイドしてもらうことにした。

追って生地の見本を、メールで送ってくれる手はずとなっている。


自分が、オリジナル扇子の会社をしているので、オーダーメイドで作るのも、どんどん試してみようと。

3,000円以下で作れると思う。


完成したら、お披露目したい。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク

「オルメカ文明展」へ

9月 14th, 2010

京都文化博物館で、開催中。

「http://www.bunpaku.or.jp/exhi_olmeca.html


先日までは、興味が全く無かった。

その先日とは、「美術検定」を申し込んだ日。。


急に、居ても立ってもいられなってしまって。

お仕事サボって、行ってしまった。


でも、結構お勉強になった。


・「メソアメリカ」は、メキシコ及び中央アメリカ北西部とほぼ重複する地域

・「オルメカ文明」は、キシコ湾岸で、紀元前1250頃-紀元前後の時代

・「オルメカ」は、「ゴムの地の人」の意味

・この文明の特徴は、ジャガー崇拝

・「シャーマン」とは、祈祷師、霊能者の意味

・そして、テオティワカン文明は、マヤ文明へ、果てはアステカ文明の、母体となっている

・2012年12月23日に現文明に終わりが訪れるとのマヤ文明の予言は、このオルメカ時代の暦に基づく


京都文化博物館の1Fには、唯一の実物の石造が置かれていた。

4.2トンだとか。


それ以外は、写真や、丁度魚拓のように、紙に写し取られて形での展示だった。

勿論、比較的移動が容易な、壷や土偶も展示されていた。


その魚拓のような、石造や石版が写しさえた紙が、妙に味があるんだなあ。

とてもインスパイヤーされてしまって。



この会場のショップにて、「オルメカ文明手ぬぐい」を発見して、買ってしまった。

700円。


ミスマッチに聞こえるかもしれないが、一目ぼれしてしまって。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク

「お急ぎスケジュール」について

9月 13th, 2010

長年の念願だった、「お急ぎ」の納期で、受注する体制ができた。

そして、以下のページにて、正式に公開を開始した。


通常は、製造期間として、3~4週間を、お待ちいただいている。

それを、2週間で、としている。


これが「お急ぎスケジュール」。

(「お急ぎコース」の名称が分かり易いかもしれないが、・・コースは、デザインのカテゴリー分類で使用しているので)


1~2週間程度の短縮では、メリットが少ないとお感じになるかもしれないが、現在可能な最大の努力です。

http://www.fantique.co.jp/original/notice1.shtml


価格は、通常よりも、1本あたり@¥300のアップとしてお願いします。

http://www.fantique.co.jp/original/pricelist.shtml


専用の問合せフォームも用意している。

http://www.fantique.co.jp/original/contact_form_rapid.shtml


しかし、予めお断りをしておかなければならない点がある。

「お急ぎ」で受注が不可能な種類がある。

夏扇子と、8寸5分16間の2種類。

に夏扇子は、一番注文が多い種類なので、私としても残念であり、ガッカリされることもあろう。

まだ現時点では、体制が整っていないためだが、可能な限り早く、ラインアップに乗せたい。


さらにもう1点。

「お急ぎ」は、9月~4月末までの、期間限定であること。

夏扇子で忙しい5月~8月末の4ヶ月は、対応が追いつかないため。

オフシーズンで、「お急ぎ」のご依頼があるのかどかは、まだ何とも言えない。。


9月3日の日記に書いたが、1本からの製造も再開した。

今回の「お急ぎ」と合わせて、製造者としての、これまでの構想の準備が出来たと思う。

やっとスタートラインに立てたような、そんな感慨もある。


扇子

オリジナル扇子

株式会社ファンティーク